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座面の平らな椅子が好き

僕は両足を地面に踏ん張って座るのが好きだ。

平らな座面に骨盤を立てて座ると背筋が伸びるし体勢も安定して作業がやりやすくなる。猫背になってると背中が広がってしまって年寄りくさい体型になるという話もあるし、背筋が伸びていると気持ちも前向きになると思う。

ところがセミナーに行くと座面が後ろに傾いた椅子が多い。そうするとかなり無理をしないと背筋が伸ばせない。仕方ないので椅子の後ろの端にお尻を押し込んで背筋を伸ばしてみると、座面の前側がお尻よりかなり高い位置になるので太ももが圧迫されてしびれてくる。逆に椅子の前の端に座ってみると椅子だけならいい感じなんだけど、座る位置が高くなっちゃうので今度は椅子と机に太ももが挟まれてしまう。

どうして世の中には後ろ向き座面の椅子が多いのだろうと思ったんだけど、電車の中やオフィスを見回していて納得した。どうやら世の多くの人は踏ん張って椅子に座ったりしないのだ。

じゃあどうしているかというと、背もたれに体重をかけて後傾して座っている。脚を組んでることもあるけど、後傾しているのは変わらない。後傾すると踏ん張りが利かないのに殆どの人がそうしてる。人によっては背中が不自然なぐらい丸まってたりする。


背骨というのは立っているときが一番良い状態で自然なS字になっている。それに近い状態で座ろうとすると平らな座面に骨盤を起こして座るのが良いんだそうだ。ところが多くの人が、背中が丸まった状態で座って腰に無理をかけてしまい腰痛を引き起こす。だから骨盤を起こして座るべきなのだ。

なのに世の椅子の多くが後傾して座るように設計されているのは何故なのか。