ごまかし、あいまい、なんとなく

勝間和代さんは三悪を追放しようと説いている。

ここで言う三悪とは
・怒る
・妬む
・愚痴る
という事で、仏教から来た考え方なんだそうだ。

確かに怒ったり妬んだり愚痴ったりしていると、何もかもうまくいかなくなるだろう。僕はよく怒っているし、妬んだり愚痴ったりしているから耳に痛い話である。勝間さんは単にこの3つをやめるよう書いているけど、僕はこの3つから自由になるのが結構難しいように感じている。

仏教には昇華という考え方があって、同じ怒るのでも「悪への怒り」に昇華させれば善を成せると説いているそうだ。妬みを自分が努力する原動力にしたり、見つけた難点を愚痴るんじゃなく問題解決の対象としたりすればいい方向に持っていけるんじゃないか。僕には三悪を消すのが難しそうなのでそういうやり方をやっていきたい。


ところで僕も組織を機能不全にする三悪というのを考えた。

・ごまかし
・あいまい
・なんとなく

の3つだ。

ちゃんと仕事をしない人は必ずこの3つのどれかをやる。成果や意思決定プロセスに問題がある人は、うまく行かなかったことを隠す為に「ごまかし」たり「あいまい」にしたりする。そしてそうなってしまう人は大抵「なんとなく」仕事をしている。

最悪な場合は
1. なんとなく意思決定して
2. 成果をあいまいにしたり、ごまかしたりして
3. 意思決定プロセスもあいまいにしたり、ごまかしたりする

これらをやる人は「なんとなく」ではない仕事のやり方を知らないか、やろうとしても出来ない人だと思う。僕も数年前までやり方を知らなかったんだけど、たまたますごく仕事ができる人の下についた事をきっかけに勉強しはじめた結果、なんとなく仕事してきた過去の自分の愚かさを学んだ。

あなたも職場でこの3つを探してみたほしい。